会田 不死人作・火焔土器〜笹山遺跡〜土台からすべて手積み・古のロマンをその手に…【送料無料】

   

商品説明 サイズ 高さ25cm程度 製造日数 1ヶ月程度 商品説明 時代:縄文時代中期出土地:新潟県十日町市笹山遺跡    ※詳しくは各商品ページの商品説明欄・製造日数に記載しています。

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火焔土器について火焔土器は新潟県長岡市馬高遺跡から1936年(昭和11年)に近藤篤三郎の発掘で発見されたのが最初で、その器形や文様の華麗さから近藤家ではいつしか「火焔土器」と呼び、他の土器と峻別して取り扱うようになった。

したがって、火焔土器の呼称は1個の土器に与えられた愛称とも言うべきもので、その全体の姿を感情的に表現したものと言うことができる。

その後新潟県内各地で出土するようになった。

本土器の器形は、胴部径よりも頸部、口縁部径が太く、ほぼ円筒形に直立する胴部が、頸部で「く」の字状に外反し、口縁部で内湾するいわゆるキャリパー形を呈している。

 文様は、口唇・口縁からそれぞれ2本、内部を中空にして4脚でささえる把手は、鋸歯状の縁どりをする鶏頭冠状の頭部と、細く直立する尾部からなり、そこに隆帯による入組文風の文様が施され、鶏頭状把手と呼ばれている。

 この把手は火焔を表現していると言われてきてはいるが、動物意匠とも考えられ、口縁部に正しく4ヶ所対称的に配置される。

 キャリパー形深鉢を基本形態とする火焔型土器は、その装飾性、とくに鶏頭冠把手の存在から「祭器」としての機能をもっていたと考えられていたが、器面は二次焼成をうけており、内面には炭化物が付着し、煮炊きの実用に供した土器である。

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